バイナリーオプションという投資は最近その認知度が高まってきています。
でも、その認知度が高まったため安易に参加し、『大切な資金を無駄にしてしまった』という人も多くいます。
やはりビギナーズラックで勝てることもありますが、勝ち続けることは不可能です。
なぜなら、僕がそうだったからです(笑)
ただ、バイナリーオプションの傾向がわかれば対策もできますよね。
そこで、今回は以下の内容をブログにまとめてみました。
- 【危険!?】バイナリーオプション投資とは!?
- バイナリーオプションの危険回避方法!
です。
僕の経験や様々な情報をまとめていますので、是非最後まで読んでくださいね。
目次
【危険!?】バイナリーオプション投資とは!?
バイナリーオプション投資の特徴は以下の通りです。
- 1000円からベッドできる(証券会社による)
- 最短で30秒で利益を得ることができる
というものです。
すごく簡単に参入ができ、そして利益を得ることができる可能性がある投資だからこそ、その危険性の部分も学んで欲しいと思います。
実際に僕の体験談もまとめていますので。
これから『リスク』を書きます。
ですが、これはバイナリーオプション投資が悪いという意味ではなく、危険性を知っていれば対策ができるという意味からです。
ですので、しっかり読んで実践してください。
RISK 1:感情的になれば資金を一気に失う可能性がある
先ほども書いたように、バイナリーオプションは
- 1000円からベッドできる(証券会社による)
- 最短で30秒で利益を得ることができる
という特徴があります。
そして、いい意味でも悪い意味でも事前に利益、または損失がわかっています。
つまり、始めから損失がわかっており、短時間で繰り替えしエントリーできるため、何回でも挑戦することができます。
だから、負けた人はその負けを取り返そうとし、2倍または3倍の資金を投入し一気に負けを取り返そうとします。
もちろん、僕も経験済みです(汗)
負けを認めたくない。
勝ちたい。
そういう思いからベッド金額を上げ、一気に資金を失いました。
だから、
- 何回も間違ったマインドで取引する
- 負けを取り返そうとする
と本当にあっという間にお金を失うので注意が必要です。
RISK2:テクニカル分析は効果的だが、ファンダメンタルズ分析は効果が出にくい
あなたは代表的な分析方法を知っていますか。
それは、以下の内容になります。
- テクニカル分析・・・過去のチャートから今後の動きを予測する分析
- ファンダメンタルズ分析・・・経済指標や要人発言等から今後の動きを予測する分析
です。
そして、一般的には、
- 短期の取引に有効なのはテクニカル分析
- 長期の取引に有効なのはファンダメンタルズ分析
と言われています。
バイナリーオプションは短期取引にあたる!
バイナリーオプションは超短期、または短期取引に分類されます。
なぜなら、わずか30秒で結果が出る投資だからです。
ですので、どうしても長期向きのファンダメンタルズ分析が効きにくいというのがあります。
それでも・・・『ファンダメンタルズ分析』の勉強をやめることに反対します。
テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析の両方の視点から
- 勝った理由
- 負けた理由
- その改善点
を分析しより負けない投資スタイルを確立する必要があります。
ぜひ、勉強を続けてみてくださいね。
RISK3:1勝1敗では損をする投資
バイナリーオプションにはペイアウト率というものがあります。
ペイアウト率を簡単に言うと払い戻し額のこと。
そして、上記の画像は投資した金額の1.88倍の金額を勝てば受け取れるということです。
実際に計算してみます。
例えば、10000円を投資したとします。
- 10000円 X 1.88=18800円
- 払い戻し額18800円ー投資金額10000円=利益8800円
つまり、10000円をベッドし勝つと8800円の利益を得ることができます。
ただ、当然ですが、10000円をベッドするということは、負ければそのベッド金額を失います。
つまり、10000円⇒0円になるということです。
その結果、
- 勝つと8800円の利益
- 負けると10000円の損失
- 1勝1敗では、資金を失っていく
という結果になります。
ですので、まずは勝率アップを目指しましょう!
RISK4:業者によっては出金できない業者がいる
これが本当に1番の問題です。
僕が使っている業者は問題なく出金できていますが、中には出金できない業者もいるようです。
勉強し分析し勝率上げ利益を得たのにもかかわらず、その利益を引き出すことができない。
さらに言うと、利益だけでなく元金も引き出すことができなくなりますよね。
下記の資料はその国民生活センターに寄せられる相談の件数です。
こういう業者を選んでしまうと大変です。
ですので、業者選びに関しては十分気をつけてほしいと思います。
では、これらの問題に対しての対処方法をお伝えしたいと思います。
是非様々な体験談をまとめていますので、最後まで読んでみてくださいね。
バイナリーオプションの危険回避方法!
バイナリーオプションの様々なリスクを先程説明させていただきました。
先程、リスクを知ることができるから対策ができると報告させていただいたと思います。
ですので、対策をしっかり学んで実践してくださいね。
危険回避方法1:マイルールを作成する
まずおすすめするのはマイルールを作ることです。
資金を溶かす人は絶対にルールを作りましょう。
むしろ、ルールがないから負けてしまうとも言えます。
例えば、こういうルールです。
- 余剰資金でしか投資は行わない
- ベッド金額は入金額の5%以下
- 取引しない時間帯を決める
- 全取引の分析を行う
などです。
勉強や分析、疑問を解決していく過程で様々な情報に触れると思います。
でも、その情報をどのように解釈してエントリーするのかは最終的にはあなたの判断になります。
もし、その判断を安易にその場の感情だけに任せていれば、勝てるものも勝ちにくくなってしまいます。
ですので、感情抜きにエントリーするためにもマイルールを作ることをおすすめします。
きっと感情的になったときにあなたを助けてくれるはずです。
危険回避方法2:ペイアウト率を確認しよう!
先程ペイアウト率の話をしましたね。
払い戻し率のことです。
実はこのペイアウト率ですが、証券会社によって違います。
例えば、ペイアウト率1.88倍の会社もあれば、1.8倍の会社もあります。
同じ1勝でもより多くの収益を得たいですよね。
例えば計算してみます。
ベッド金額10000円。
ペイアウト率1.88倍と1.8倍を比べてみましょう。
- 10000円 x 1.88 = 18800円
- 10000円 x 1.8= 18000円
その差額は800円になります。
もしこれが、10回取引したらどうでしょう。
そうです、8000円の差額になります。
では、100回の取引ではどうでしょう。
もちろん、80000円の差額になりますよね。
1ヶ月単位で考えてると大きな利益の損失になりますよね。
だから、ペイアウト率にはこだわりましょう。
危険回避方法2:口座開設をする証券会社に気をつける
どの業界にも悪徳業者が存在します。
そして、このバイナリーオプションの業界にも悪徳業者と言われる業者が存在します。
そこで、悪徳業者の特徴をまとめてみました。
- 公式ページにおいて経営関係に関する記述が他の証券会社と比べると少ない
- 公式ページにおいて経営者のことについての記述が少ない
- 公式ページにおいて会社情報が不明確
- 国外に拠点のある会社なのに、日本以外と取引していない
- 金融商品取引業の登録手続きがなされていない
などです。
特に、『金融商品取引業の登録手続きをしていない』という点にはご注意ください。
そのことに気をつければ詐欺業者にひっかかることは少なくなるでしょう。
危険回避方法4:独学をやめ先生に付く
危険回避する方法として独学ではなく、先生に付くというのがあります。
どのプロスポーツ選手でもコーチがいるように、先生という存在はあなたを助けてくれるでしょう。
でも、バイナリーオプションに関しては比較的少額で簡単に始められるから、ついつい独学で始めてしまう。
そして、あっと言う間に資金を溶かしてしまいます。
これでは、もったいないですね。
バイナリーオプションや投資の世界の相手は超一流の人達です。
その人達と勝負をするのに、自己流で勉強したぐらいではなかなか勝てません。
だからこそ、変なクセや考え方が付く前にしっかりした人に学ぶことが本当に大切です。
- これから始める人
- 始めたばかりの人
- 資金を溶かしてしまった人
は特に先生に付いて学ぶことをおすすめします。
最後に
危険性を知るからこそ対策ができる。
そして、その対策の方法はいくつもあるということがわかっていただけたと思います。
ですが、これは覚えておいてください。
そもそも投資というのに”安全なものなどない”ということを。
投資で100%勝つことなんて無理です。
負ければ当然資金を減らします。
そして、それがわずか最短30秒で起こるのがバイナリーオプションです。
だからこそ、しっかり対策を練って挑戦して欲しいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す