バイナリーオプションでエントリーを避けた方がいい時間帯を解説!

バイナリーオプションは基本的に平日であれば24時間取引することが可能です。

ですが、実はエントリーする時間帯によっては勝ちにくい相場というのがあるのは知ってますか。

 

これは、本当に大切で同じ取引をするなら有利な時間帯で戦いたいですよね。

もちろん、私もそうしてますしその時間帯は意識してバイナリーオプションにエントリーするのを控えています。

 

ですので、今回の記事はそのバイナリーオプションにエントリーしてはいけない時間帯や勝ちやすい時間帯を紹介したいと思います。

 

どんなお金でも大切なお金です。

真剣に最後まで読んで実践してくださいね。

 

目次

バイナリーオプションにエントリーしてはいけない時間帯とは?

大切なお金を使ってエントリーする。

当然勝ちたいと思いますよね。

そりゃ誰だって『負けてもいい』なんて思って取引している人はまずいないと思います。

 

でも、多くの初心者の人はエントリーするべきタイミングではない時間帯でエントリーしているかもしれませんね。

なぜなら、

  • 仕事があるため
  • 情報として知らないため

という理由が多いと思います。

ですので、今からは初心者がエントリーするべきではないタイミングのお話をしたいと思います。

 

エントリーを避ける時間帯はマーケットがオープンする時間

基本的なことですが、マーケットがオープンする時間帯は初心者はエントリーを避けることをおすすめします。

 

では、そのマーケットがオープンする時間帯とは以下の5つの地域になります。

  • 日本
  • アメリカ
  • ヨーロッパ
  • ロンドン
  • オーストラリア(ニュージーランド)

 

以上の5つの地域になります。

 

では、その具体的な時間をこれからまとめて書いてみます。

全て『日本時間での表記』となっています。

24時間表記でまとめていますので、ぜひ覚えてくださいね。

 

午前4時 ニュージーランド市場がオープン

日本時間で1番早く市場が開く時間はオーストラリアやニュージーランドの市場です。

市場がオープンするということは、取引が一気に増え価格が大きく変動する可能性があります。

 

つまり、今までのテクニカル分析の範囲外の動きをする可能性が高く、予測しづらくなります。

勝てない市場で戦うほど、無意味なことはありませんよね。

 

ですので、午前4時の30分前後はエントリーしないことをおすすめします。

 

また、その他の市場でも同じことが言えます。

どの市場でもオープンの30分前後はエントリーしない方がいいでしょう。

 

ちなみに、流動性ってという言葉を聞いたことがありますか。

流動性とは簡単に言うと、取引量のことです。

 

つまり、流動性が少ないってことは、取引量が少ないことを表します。

取引量が少ないということは、市場に参加している人数が少ないということにもつながります。

 

逆に流動性が多いということは、市場に参加している人の数が多いということになります。

その分、値動きも動きやすくなります。

 

では、どちらが戦いやすい(勝ちやすい)市場かっていうと、流動性が少ない市場なんですね。

流動性が少ないということは取引量が少ない(値動きが少ない)ということを先程書きました。

 

つまり、価格が安定して推移しているということになります。

以前のブログでも書きましたが、バイナリーオプションでは生き残ることが本当に大切です。

 

生き残るということは、負けないということです。

 

だから、市場がオープンし値動きが激しい勝ちにくい時間帯でわざわざ取引する必要はないですよね。

 

日本の市場は午前9時〜15時まで

トレーダーの世界には世界3大市場があります。

 

それは、

  • ロンドン
  • ニューヨーク
  • 日本

の3市場のことを言います。

 

日本の市場がオープンすると以下の値動きがあると言われていますので、ここは絶対覚えておくようにしましょう。

  • 傾向的に円を絡めた通貨のトレードが多くなる
  • トレンドが発生しやすい

ということです。

 

こういう細かいことですが、実はこれすごく大切です。

実際取引に非常に役立ちます。

 

でも、まだ取引経験の浅い人にはあまりわからないかもしれません。

だから、まずは頭の隅にでも覚えておいてください。

 

また、市場とは大衆心理の集まり。

PCの前の人の心理を推測しながらトレードするとより勝率が上がったりします。

ぜひ意識してみてくださいね。

 

ヨーロッパ(ロンドン)市場は16時〜

実は、先程記載した世界3大市場のうちこのロンドン市場が最も大きいです。

ニューヨークがNo.2の世界No.2の取引量をほこります。

 

そして、このロンドンとニューヨークの総取引量は世界の総取引量の半分に値すると言われています。

超巨大な市場ですね。

 

そのNo.1のロンドン市場は16時または17時(冬時間のため)にオープンします。

このロンドン市場には2つの特徴があります。

  • 16時前後から取引量が増える傾向にある
  • ロンドン、ヨーロッパの通貨である、ポンドやユーロの取引量が増える傾向にある

という内容です。

 

こういう情報も頭に入れておくと、負けない戦いに役立つでしょう。

 

ちなみに、冬時間とは

  • 11月の第1日曜日〜3月の第2日曜日

までが冬時間となりますので、注意してくださいね。

 

21時または22時(冬時間)にニューヨーク市場はオープンする

世界No.2の取引量を誇るニューヨーク市場がオープンする時間は

  • 21時または22時(冬時間)

になります。

日本人には馴染みのない冬時間ですが、このあたりもしっかり覚えるようにしましょう。

 

そして、この世界No.2のニューヨーク市場と世界No.1市場であるロンドン市場とが重なる時間が最も値動きが激しくなる時間と言われています。

ですので、初心者の人は絶対と言っていいほどこの時間を避けてのエントリーがいいですね、慣れるまで。

 

ちなみに、ニューヨーク市場は

  • ロンドン時間かぶっている時間は取引量が最も増える傾向がある
  • 市場参入者が多いため流動性が高く、値動きが激しい傾向がある

と言われています。

 

エントリーする場合は注意が本当に必要になります。

 

気持ちを抑えエントリーしないという決断も大切

バイナリーオプションを始めたときは、エントリーしたくてたまらない症候群の人が多くいます。

もちろん、僕のその1人でした。

ただ、そういう人に限って、エントリー水準が甘く、明らかに負けてしまうであろうタイミングでエントリーしたりします。

ですので、エントリー水準を守って取引をするためにも我慢をすることが大切です。

 

事実、稼いでいるトレーダーの人は『ここぞ!』というタイミングでエントリーします。

その数は1日わずか数回程度です。

ただ、1回で数百万円かけることも・・・。

 

では、そのエントリー根拠となるのはロウソク足のチャートです。

何回も分析して、傾向をつかむ。

これだけで、ぐっと勝率が上がります。

 

エントリーしたい気持ち、ハラハラドキドキする気持ち、目の前で利益が出て嬉しい気持ち、全ての気持ちがわかりますが、あえてエントリーをしないという選択肢もあるということを覚えておいてください。

 

負けない戦いをする。

意識してエントリーしてみてくださいね。

 

最後に

いかがでしたか。

今回は取引を控えるべき時間帯の解説をしてみました。

 

もちろん、全てが正しいわけではありませんし、指標の発表で大きく値動きがあることもあります。

ただ、傾向を知っておくと対処ができるんですね。

 

情報弱者は結局市場では食い物にされてしまいます。

相手は世界のエリート達です。

 

だからこそ、相手の心理を考え、仮説を立て検証する。

分析能力が必要になってきます。

 

でも、『分析ってどうするかわからない』って人にはこの方法をおすすめします。

それは、先生に付くということでし。

そして、それが結局1番の近道だったりします。

 

資金を溶かしてしまう前に、是非信頼できる先生を見つけて勉強を始めてくださいね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)