本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
今回のブログはバイナリーオプションだけでなく、すべての投資家に必要なマインドについてまとめてみました。
これは、株やFXだけでなく
- 不動産投資
- 太陽光投資
- 仮想通貨投資
にも大切なことです。
私自身も投資を始めるまではこのマインドを持っていませんでした。
ですが、このマインドを知ってから不動産投資にも挑戦し安定的な収益を得ることに成功しています。
ですので、ぜひ今後何らかの投資で収益を得たいと考えている人は是非最後まで読んで行動してみてくださいね。
目次
負ける投資家のマインドとは?
負ける投資家には以下のような共通項目があります。
もしあなたがこれから紹介するようなマインドを持っているならば早急に改善することをおすすめします。
1回のベット金額が大きすぎる
これは負ける投資家によくある共通点です。
つまり、この1回で大儲けを狙ってしまい資金が底を付き結局再起不能になってしまうパターンです。
必ず覚えてほしいことは『投資とは勝つこともあれば負けることもある』ということです。
もちろん、あなたも頭では理解していると思います。
ですが、いざお金をベットしてしまうとこの理性が飛んでしまう人が多いです。
また、この考え方は不動産投資でも同じことが言えます。
値段が高い物件に勝負をかけることはいいですが、そのためのリスクヘッジをしていない人などがまさにこれに当てはまります。
また実質利回りを計算せす、表面利回りだけで購入を判断する人もいたりします。
その結果、予定外のことが起こった場合(入居者が入らない・急な修繕が必要になるなど)、収益を得ることができず、支払いそのまま差し押さえで競売へという流れができてしまいます。
そうならないためにも常に余力を残して勝負する、またはリスクヘッジを考えて投資をするというマインドを持つことをおすすめします。
感情的になってしまう
負ける人の9割以上はこれに当てはまります。
つまり、熱くなってしまい冷静な判断ができなくなってしまう人ですね。
例えば、株やFX、バイナリーオプションでは本来ならばエントリーしない場所だけど、負けが続きイライラしていたとします。
その時、『この負けを取り戻してやる』と意気込んてエントリーすると、普段の冷静な判断ができないために、本来はエントリーしないような場所でもエントリーしたりします。
その結果、資金を失ってしまいます。
そしてその後に押し寄せるのが、大きな後悔です。
もちろん、誰しも1回はこのように感情的になってエントリーしてしまいます。
ですが、それ以降も同じように感情的になって感情に任せてエントリーしてしまう人が非常に多いです。
不動産投資においては、『不動産購入申込書』がそれにあたります。
通常良い物件を発見したら『不動産購入申込書』(買付とも言います)というものを提出します。
この『不動産購入申込書』というのは『私はこの不動産を購入しますよ』という意思を表示したものになります。
ですが、ここでも落とし穴があります。
それはライバルの存在です。
基本的には『不動産購入申込書』を提出した順番で優先的に購入するかどうかの話が始まります。
※ただし、ローンを使わない現金購入や不動産会社と懇意の人は優先されることもあります。
その時に本来は計算・分析をして『不動産購入申込書』を提出するのにもかかわらず、焦って提出してしまう人もいます。
その他に現地に行かなければわからないことなど、経験不足から焦ってしまったりします。
ただ、幸いなことに『不動産購入申込書』は契約書ではないため、購入する必要はありません。
ですが、『不動産購入申込書』を提出して購入しなかった場合は一気に信頼を失うことにもなりかねません。
焦る気持ちはわかりますが、冷静な判断をしましょう。
両方の投資に当てはまるのですが、感情的になっては勝てるものも勝てません。
必ず冷静に判断することをおすすめします。
『投資は自己責任である』ということを理解していない
『投資は自己責任』というマインドを持っていない人は100%と言っていいほど負けます。
これは、バイナリーオプションだけでなく不動産投資も含めどんな投資にも言えます。
そして、自己責任と考えれない人に共通することが、勝てなければクレームを言うクレーマーになるということです。
これは本当に多いです。
もちろん、私も周りでもこういう人はいました。
そもそも投資です。
投資とは余剰資金で行うというのが前提です。
それを感情的になり生活費までつぎ込んでしまう人がいます。
こういう傾向がある人は投資をするべきではありません。
必ず投資は自己責任であることを理解し、余剰資金で行うように心がけましょう。
投資家のマインドを鍛えるための方法3選
では、負けている投資家の人はどのようにマインドを鍛えればいいでしょうか。
投資初心者の人は是非以下の3つの訓練を実施してから投資に取り組んでみてくださいね。
常に冷静な感情を保てるように訓練する
先程書いた『感情的になってしまう』の正反対のマインドです。
どのような投資をするときにもこのマインドは非常に重要です。
その1つの方法が『感情的になりそうになったら深呼吸をする』という訓練があります。
これを繰り返すことにより、自分で感情をコントロールすることができるようになります。
『当たり前じゃないか』と思うかもしれませんが、いざ実際感情が動いているときに冷静さを保とうとするのは非常に難しいです。
しかも自分のお金がかかっているため、かなり大きな感情が動きます。
ですので、
- 勝負をかけるとき
- 気持ちが揺れているとき
などは一旦深呼吸をするように心がけると冷静な感情をキープすることができるので、冷静な判断をすることがでしょう。
負けた原因を試み改善する訓練をする
初心者投資家に多いのがこの『負けを振り返らない人』です。
つまり、負けたら負けっぱなしということです。
これではいくら頑張っても成長しませんし、投資で収益が上がったとしても運によるところが大きく、再現性がありません。
そして、この『負けを振り返らない人』に多い言い訳が以下の通りです。
- どのように振り返っていいかわからない
というもの。
もちろん、私も初心者だったのでこの気持ちはよくわかります。
だからと言って『負けた原因を改善せずに再投資』をしてもお金をドブに捨てているようなもの。
どのように振り返っていいのかわからない人はググりましょう。
自分で調べて解決する方法を見つけるとよいでしょう。
何をどのように振り返っていいのかわからない人は、まずは振り返り方をググってみましょう。
また、振り返りができないということは絶対量の知識が足りないということが原因の1つでもあります。
だから、どんどん勉強してください。
簡単に勝てるほどどの投資の世界も甘くはありません。
必ず投資を振り返る訓練をする癖をつけましょう。
変なプライドは捨てる訓練をする
変なプライドは学びを遅くします。
どうしても人間投資が上手くいくようになれば奢ってきます。
その結果、傲慢になる人も多いです。
そうなってしまうと、学ぶことを放棄し現状のまま戦うようになります、他の投資家が様々な新しい手法を開拓しているのにもかかわらず・・・です。
つまり、成長がなくなってしまいます。
ですが、この変なプライドを捨てると謙虚になれます。
- こういうやり方の方がもっと上手くいくのでは
- この手法を学んでみよう
- 今の投資手法を見直してみよう
など、様々な気づきを得ることができます。
また、謙虚になる分人に教えてもらっても素直に受け取れるようになります。
ですので、常日頃から変なプライドを捨てる訓練をしましょう。
その方が人生も楽しくなりますし、投資家だけでなく人間としても大いに成長することができるでしょう。
最後に
いかがでしたか。
今回は投資で勝てない人によくある共通点と投資家マインドを鍛える方法についてまとめてみました。
先程も書きましたが、投資は自己責任です。
そして、余剰資金で行うものです。
この、
- 自己責任
- 余剰資金
という2つのルールを守れないうちは、投資家になるべきではないかもしれません。
ですので、今回ご紹介したマインドを鍛える方法を実践して常に成長してみてくださいね。
マインドから行動が生まれ結果が導かれます。
全てはマインドで決まるのです。
是非今回のブログを参考にしていただき、あなたの投資人生を謳歌してくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありあとうございました。
このブログがあなたの投資人生の役に立つことができれば幸いです。
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