ストキャスティクスという言葉は、バイナリーオプションやFXなどをしたことがない人にとっては聞き慣れない言葉だと思います。
投資とは無関係の生活だったら当然と言えば当然ですよね。
その他には、
- MACD
- ボリンジャーバンド
- ストキャスティクス
- RSI
- オシレーター
- レジサポライン
- フィボナッチ
など、当然知らないと思います。
ただ、知らないで終わっているとバイナリーオプションでは勝つことができません。
もちろん、僕も投資を始めた始めは全く知らないことだらけでした。
そこで、今回はストキャスティクスについてまとめてみました。
是非、最後まで読んで今後のバイナリーオプション投資に役立ててくださいね。
目次
ストキャスティクスとは?
英語で確率論を意味する言葉がストキャスティクス
ストキャスティクスとは
- 『確率的な』
- 『確率論的な』
- 『推計学的な』
という意味が辞書からわかると思います。
そして、このストキャスティクスとはインジケーターの1つです。
以前のブログでインジケーターについてまとめていましたが、この記事が初めての方もいると思うので、簡単に解説したいと思います。
英語で『指標』を意味するインジケーター(indicator)
インジケーターとは英語で指標という意味を表します。
つまり、物事を判断するための材料という意味になります。
この指標を参考にエントリーするポイントや判定時刻を選択します。
では、ストキャスティクスとはどういう分析方法になるのでしょうか。
そして、その使い方はどのようになるのか、次の記事でまとめてみました。
テクニカル分析の1つにストキャスティクスがある
バイナリーオプションで分析方法を学んでいくと、分析の仕方は大きくわけて2つに分かれます。
- テクニカル分析
- ファンダメンタルズ分析
です。
そして、テクニカル分析も以下の4つに分かれます。
- トレンド系
- オシレーター系
の2つです。
もっと細かく分けると、
- 非時系列系
- 出来高系
というのを追加するこもできますが、まずは、トレンド系・オシレーター系を覚えることをおすすめします。
そして、そのオシレーター系の代表的なインジケーター(指標)が以下の4つです。
- RSI
- ストキャスティクス
- ボリンジャーバンド
- MACD
です。
※代表的なものを上げています。
では、今回の記事のメインであるストキャスティクスとは一体どういうものなのでしょうか。
次の記事で解説したいと思います。
1950年代に考案された指標がストキャスティクス
ストキャスティクスはジョージ・レイン(George Lane)氏が考案したオシレーター系の指標です。
そして、逆張りトレーダーは非常に有効に使うことができます。
ストキャスティクスはRSIとよく似ている指標
ストキャスティクスの見方は基本的にRSIとよく似ています。
RSIの考え方は基本的に以下の通りになります。
- 70%に達したら『買われすぎ』
- 30%に達したら『売られすぎ』
しかし相場によっては『80%で買われすぎ、20%で売られすぎ』などがあるので見極めが必要です。
それに比べてストキャスティクスの基本的な考え方は以下の通りになります。
- 80%に達したら『買われすぎゾーンに突入』
- 20%に達したら『売られすぎぞーんに突入』
と考えてみてください。
もちろん、中にはRSIと同様に30%と70%という数字を基準にしている人もいますので、それぞれの相場やあなたの経験に沿って判断することをおすすめします。
最後に
大切なお金を使ってバイナリーオプション投資をします。
ですので、毎回伝えていますが大切なことは『ストキャスティクスの数値が80%を超えたから購入!』ということはせず、すべての指標を総合的に判断してエントリーをすることを強くおすすめしています。
1つだけの指標を信じていると資金を溶かしてしまいます。
そして、チャートの分析を怠らず日々精進してくださいね。
どうしても初心者のうちは『シグナルツールで勝率90%』という言葉に惹かれてしまうと思いますが、僕の経験上そういうツールに会ったことはありません。
地道にコツコツ勉強するようにしましょう。
それがあなたが成長することにつながり、成長するからこそ勝率が上がるというわけです。
しっかり取り組んでくださいね。
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